川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。

2010年の南アW杯終了後、僕自身初めてのMacBook Proとなる、MC374J/Aを購入しました→購入顛末

2kgを超える重たいパソコンでしたが、個人的には非常に気に入っていて持ち歩いて使い倒していました。

そんなMBPですが、今年の9月〜10月のある日、気が付くとファンが回っている音が聞こえなくなっていました。まあ、そういうこともあるだろうと高をくくっていたのですが、背面の一部が高温になっており、11月の終わり頃からレインボーサークルが頻出すように。

12月に入ると、WebブラウズだけでもMacが固まってしまい、時間だけが経過するような体たらくで、これはおかしいと。

有効な解決策がわからず、まずはJ1最終節までは乗り切ろうと頑張りましたが、最終節当日はパソコンを動かすだけで固まってしまい、写真入稿もままならず。今季続けてきた「今日の等々力」写真を入れることができませんでした。

http://www.jsgoal.jp/photo/00123300/00123374.html
http://www.jsgoal.jp/photo/00119900/00119900.html

とにかくひどい状況で、仕事にも支障をきたしはじめたため、Windowsの「デフラグ」のようなコマンドがないか調べてみました。

すると、MacOSに関しては「ディスクのアクセス権を修復」というコマンドである程度回復するらしいという情報を見つけたので試してみました。

「アプリケーション」→「ユーティリティ」で「ディスクユーティリティ」を起動。
「Macintosh HD」を選択して、「ディスクのアクセス権を修復」を実行。

するとたくさんのアクセス権がおかしくなっていたらしく、ひたすら修復されたリストが出てきます。

これで改善されることを期待したんですが、しばらく使っているうちにやっぱりだめになりました。

そこでファンの故障を疑って、Macbook Proを開腹することに。

参考にしたのはhttp://www.ifixit.com。英語ですが、様々な事例が掲載されていて便利です。こちらでMacbook Pro 13inchの開腹等の作業について調べてみます。
MacBook Pro 13" Unibody Mid 2010 Fan Replacement

開腹にあたり、まず購入したのが#00のドライバーと、T6のトルクスドライバー



裏面のネジはすべて#00のドライバーで外せます。勝手な思い込みで、ネジがすべて底面に対して垂直にねじ込まれていると思っていたのですが、本体のカーブに沿って、斜めにねじ込まれているので、ネジ穴をなめちゃわないよう注意してください。

3本だけ長いネジが有りますが、すべてのネジを外すと裏蓋が取り外せます。

開腹するとわかりますが、主要な部品に簡単にアクセスできるよう設計されていて感心させられます。こういう工業製品の機能美に接することができると、気分がイイです。ホコリにまみれさせてしまって申し訳ないですが。

ファンはわかりやすくレイアウトされているのでブロワーを吹き付けました。激しく回転して、ものすごいホコリが吹き出てきます。3年間分のホコリですね。




ファンの軸にホコリが絡みついて、回転を阻害しているのかとも思ったのですが、そうではなさそうです。一応ロジックボードから外して分解できるところまでバラして元通りに。

その後、smcFanControlというアプリを入れて回転数とCUPの温度をモニターしたところ、ファンがその機能を回復。若干うるさいくらいに回り始めました。まずはよかった。

<つづく>


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