川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。

JYC決勝トーナメント1回戦 新潟YvsFC KAGOSHIMA U-18。試合後のFC KAGOSHIMA U-18の船川和継監督のコメント

新潟Yに1−3で敗れた試合後に、船川和継監督に話を聞かせてもらいました。
試合について聞いたほか、練習環境などについても聞かせてもらいました。


FC KAGOSHIMA U-18 船川和継監督

Q:前半はシンプルに蹴ることが多かったですがその意図は?
A:相手にサッカーをさせないようにということと、リスクを背負わないようにという事を考えていました。

Q:後半になって変えましたか?
A:前半の途中からしようとはしてたんですが、なかなかうまく行きませんでした。

Q:持ち味はどれくらい出せましたか?
A:選手たちは持てるものは出せたと思いますが、もう少しこちらが整理して落とし込めてあげれれば、もう少し変わったのかもしれません。上のレベルでの戦いは、ミスのところで差が出てしまいますね。

Q:後半#16川元卓也からのクロスが増えましたが、そういう狙いはあったんですか?
A:彼のところで狙うという訳ではないのですが、川元には行くように行くように指示は出していました。ベンチの目の前だということもありましたし。「残らんで、いいって。とにかくいけ」というような指示です(笑)。

Q:攻撃はサイドの#16川元、#7山下明日翔を使って外からという狙いですか?
A:外からというのはいつも心がけています。まず、そこに持って行こうというのは伝えていました。

Q:交代采配について、後ろの子を代えていますが、それには意図があったんですか?
A:試合中、気になったのですが、変わらなかったので代えました。

Q:#32林友哉(1999年8月27日生まれ)の子は中学生ですか?
A:中2です。すごく可能性がある子なので連れてきました。チャンスがあれば使おうと考えていました。

Q:林くんは普段はU15でですか?
A:そうです。

Q:ポジションは?
A:本当は前の方なんですが、FWとか前目の中盤です。

Q:練習環境は?
A:固定のグラウンドはありません。市をまたいだりしてやっています。鹿児島市内もあれば、となりの姶良(あいら)市、霧島市とかですね。基本的に土のグラウンドですが、取れれば人工芝でもできるんですが、屋内でもあります。

Q:練習時間は?
A:長くて2時間で、1時間半くらいですかね。でも、与えられた環境でやるだけです。

Q:アミーゴスとは?
A:ぼくは元々アミーゴスのOBです。

Q:プリンスリーグでは、2部でしたっけか?
A:そうなんですが、残留はできないですね。鹿児島県で代表になって、大分県の代表との入れ替え戦になります。来年までしか2部はないので。

Q:#18の有江勝利は1年生ですかね?
A:そうですね。質的には高いものを持っているので来年以降、期待してます。

Q:トップとの連携は?
A:あまり関係はないですね。来年も(トップが)どうなるかがわからないというところがあるので。

Q:ジュニアユースからユースに上がる際に、高校との兼ね合いは?
A:やっぱり、ジュニアユースにもいい選手が多いのですが、彼らが高校に行きたいという場合は自由に選択させています。もちろん残って欲しいとは伝えますが、本人の希望を尊重してます。


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