川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。

2月16日に行われた清水対城南一和の練習試合が、両監督の協議によって中断されました。
報じられた情報によると、城南一和のラフプレーがひどかったとのこと。

そんな中、この試合をダイジェストで報じた動画がありました。


これを見るかぎり、本当に危ないタックルが続出。
それに対し、清水は相手を傷つけるような場面は無いですね。
たとえば30秒ごろからスローでリプレーされる場面では
清水の2番の選手(村松大輔?)が相手からのタックルを受け、それをかわそうと前のめりに倒れこみます。
ここで、本当に悪い人の場合、相手の体に肘を入れる事を考えられる状況なのですが
彼はタックルしてきた選手の体に自分の体が覆いかぶさらないよう微妙に体を半身にずらしていきます。
ラフプレー自体は見ていて気分の悪くなるものですが、そういうプレーの中に
ラフプレーしてきた相手にすら思いやりをかける仕草が見られて、いいものを見せてもらったなぁと思いました。

しかしなんでKクラブはJとやるときにこれだけラフな試合を仕掛けてくるんだろうか。
こんなことが続いていけば、じきに練習試合のマッチメイク自体、減らされるのはわかるようなものなんだけどなぁ。

クラブのトップが組んだとしても、サポーターからクラブに対して辞めて欲しいという声が殺到するのも非現実的な話じゃない気がします。そして、そういうサポーターの反応が、選手のケガがきっかけに起こらないことを祈ってます。

KリーグはACLでは乗り越えなければならないリーグなだけに、キャンプで彼らと対戦できるのは、本当はいいことであるはずなんですけどね。JとKの対戦が、普通のサッカーとして行われる日は来るのだろうか…。


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