川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。



国立での準決勝進出を決めた後の大分高校の選手コメントになります。



No12:平畠雄貴選手
最初2点取られた時は焦りましたが、チームに勢いがあったのでやれると思いました。前半に清家(俊)が1点を返して2−1で折り返したのが勝利につながったと思います。
(勝った瞬間は)やっと国立でできると思いました。大分県の歴史も大分高校の歴史も塗り代えたので、次も勝って決勝に行きたいです。

No17:清家俊選手
(2失点して)ヤバイなと思って、立て直すのに時間かかるかなと思いましたが、みんなで声を出しあって早く修正できてよかったと思います。
相手の事を意識しすぎて、自分たちのサッカーが出来ずラインも低すぎて相手に自由にサッカーをさせたことが2点取られた原因だと思います。
(2失点して2選手を交代。さらに上野くんが足を痛めた。動揺は?)心配でしたが、上野は気持ちが強くてやれると思ったので。攻撃陣も一人怪我していて(岡部啓生)、ミスしたばっかだった(藤澤拓)ので、交代は仕方なかったかなと思います。
(最終ラインとして簡単に前に繋ぐサッカーで、何を意識しているのか?)攻撃陣は足が早いので、その足の速さを生かせるように相手の裏を狙って、ボールを出していくようなことを意識してます。
(ディフェンスの選手にとってのフリーマンサッカーは?)中盤の選手が、相手のFWにパスを出させないようにコースを切りながら動いて、廻りの人も次のコースを切りながら動くという感じでやっています。攻撃では、ボールを奪った瞬間に3枚が相手の裏を狙って、そこに出して崩していくという感じです。
(監督が引退を意識するような事を話していたんですが)それは聞いていないです。
(2点を逆転する自信は?)早い時間帯で2点を取られたので仕方無いと切り替えて、行こうと思っていました。時間もあったので逆転できると思っていました。
(逆転した時は?)すごい嬉しかったです。やってくれたなと思いました。
(得点の場面は?)嬉しかったです。2−0と2−1とでは違うので、1点とれてよかったです。緊張しますけど、がんばっていって、今まで通りに自分たちのサッカーをしてもっと上を狙っていきたいですし、ここまできたら優勝狙っていきたいと思います。

No4:若林喜史選手
最後2年の牧(寛貴)が決めてくれたのは、やっぱり牧にとってもいいだろうし、自分たちの代で2年生が決めてくれるのは頼もしいし、本当に嬉しいです。
(2点先行されて)先制されたのは苦しかったですが、前半に1点取り返せたので、慌てること無く後半に入れました。
(前半は相手のNo10:後藤選手が上野くんとDFラインの間を使っていたが)10番が相手のキーポイントということで、攻めている時から10番から目を離さず、徹底してマークを付くように対策しました。
(後半は中に入って来なかったのは楽だった?)そうですね。中で受けられるよりもサイドで受けてもらったほうが自分たちは楽でした。
(ハーフタイムの雰囲気は?)1点返せて落ち着けていました。
今まで戦ってきたチームの分まで自分たちがやらないといけないし、そういう選手たちの気持ちも背負ってやりたいと思います。
(国立は)目標としていたところなので、率直に嬉しいです。
(フリーマンサッカーとは)攻撃の時は簡単にやる。サイドにいた時は早めにボールを上げて終わる。
(繋ぐスタイルとは違うが)パスを回してせめていくと言うよりは、一発でディフェンスの裏に行く。そういうことに関しては、相手もやりにくいところもあるだろうし、もし自分が逆の立場ならすごい嫌だと思う。そういう意味では良いサッカーだと思います。
(前後半での変更点は?)いつものようにやって、相手のスタミナが落ちてきたので、自分たちのペースに持ち込めたと思います。今まで試合した中で一番きつかったですが、そこは最後は気持ちでやりました。
勝ちたい気持ちというのは自分たちが一番じゃないかと思うくらい気持ちは入っています。国立を目指しているという強い志を持っているところに運も転がってきたりするし、そういうのは強い気持ちを持ってやっています。
華やかというよりは泥臭いですね。自分が上手いという思い込みもせず、かといって自分が下手だとネガティブに考えず。下手なりにがんばるぞという感じで。だからみんな最後まで走れるし球際で強いんだと思います。
(監督に対する信頼感は?)怒るだけでなく、ちゃんと教えてくれる。怒るだけでなく、褒めてくれる。頭を使う練習が多いんですが、できるようになったらすごい面白い練習かなと。

No21:牧寛貴選手
トップなので得点に絡むプレーをしたいです。コンディションを整えて戦いたいと思います。
(交代の時の指示は?)思い切ってやってこいと。自分では、チャンスは来るかなと思っていました。
(2失点の時は?)危ないかなと思ったんですが、先輩たちがやってくれるとは思っていました。そして交代して(No6:武生秀人が)良いボールを出してくれたので、決めるだけでした。
(ハーフタイムの監督のテンションは?)アップを続けていて、ベンチにいなかったのでわからないです。
(国立は?)自分が点を取って勝って、決勝も勝って優勝したいです。
(シュートの場面は)GKが見えていて、右にずれていたので、左に蹴ればいけると思いました。ゴールしか見えなかった。逆に来たな、という感じでした。練習ではあまり入ってないんですけどね。決めた後はナイスと言われました。スーパーサブとしては結果を残してなんぼだと思っています。
(岡部くんからは)楽しんでやってこいと言われました。奴のぶんまでやってやろうと思っていました。




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