川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。



今更ではありますが。

ちなみに前期第1節というのは間違いではありません。当初前期第1節は3月13日に行われる日程でしたが、3月11日に発災した東日本大震災のため中止が決定。その後、12月10日か11日に行われる事とされました。



◯柳崎祥兵
優勝までは手が届かなかったですが、前期に苦しんだのがありましたね。プレッシャーはありましたが、シーズン当初からJに上がるという気持ちで戦いました。終盤に一気に重圧が高まったというよりは、シーズン当初からずっと一定のプレッシャーがあって、その中で戦ったという感じです。昇格条件である4位以内に入れてよかったです。
 今年監督が代わりましたが、サッカーを成熟させることができました。後期になると、ボールをキープして攻撃をさせなかったですよね。
 思い出に残るのは、3−0の試合を3−3にされたSAGAWA SHIGA FC戦。サッカー人生を振り返っても、あまりない経験でした。SAGAWAはうちらよりも順位は上に居ますが、その後勝てましたし、そういう点でもチームの成熟を示せたと思っています。
 試合中にバックスタンドにサポーターが掲げていたこれまで在籍していた選手の横断幕をみて、あれだけの選手たちがいたんだという事を改めて実感しましたし、ぼくは5年目になりますが、重みを感じてます。

◯星大輔
 よかったです。これまでチームの力になれていなかった。結果を出せなかったですが、終わり良ければ全て良しというか、点がとれてよかったです。あそこまで1−0で試合を運んでくれたチームメイトにも感謝しないとダメですね。もちろん、あそこで使ってくれたポポさんにも感謝しています。
 難しい試合でしたが、チーム全員がモチベーションを高く保って戦いましたし、そうできたのも監督のおかげです。練習だったり試合中は怖いんですが、それ以外の時間で声をかけてくれましたしね。
 最後、2−0で勝てたのも最高でした。先週にほぼ決まりましたが、そこで気を抜かずにやれました。素晴らしい監督を2年連続で連れてきてくれたフロントにも感謝したいです。

◯ドラガン・ディミッチ
(ゴールについて)流れの中で自分のところに来たので決めるだけでした。
 今日は普段の試合と変わらないような試合ができました。最終戦だという事で、いい形で締めくくりたかった。自分たちがピッチでできる事を全て出せた。あとは(Jリーグからの)ゴーサインを待つだけですね。
(今季を振り返ると)SAGAWAとの試合は難しいものでしたね。ただ、先週の試合も昇格する上で大事な試合でした。勝つことで、ほぼ昇格を確定させることができましたしね。もしあの試合が引き分けだと、またこの試合の意味が違ってきていました。
 昇格は、過去にオーストリアで2回。セルビアで1回経験しています。ラッキーマンと言われてます(笑)。
(次は町田のJ1昇格を狙いましょうか)それは一歩ずつ1つ1つ進んで行かないとダメですね。ただ、それは社長を含めたすべての人達の目標でもあります。

◯津田和樹
 先週苦しい試合をして、今週は自分たちの思ったサッカーを町田の皆さんに披露しようと臨んだ通り、自分たちのサッカーができました。一年の集大成としていい試合だったと思います。
(監督退任については)報道された時は真偽がわからなかった。自分たちは昇格を考えてやっていました。
 ぼくも良さんも町田出身でジュニアまでやっていたんですが、高校に上がる時にユースが弱く、トップもなかった。上がる選択肢がなかったんですが、今日Jに上がれて、子どもたちに選択肢を残せたと思います。
(在籍していた選手の横断幕が出されていたことについて)彼らなしには喜べなかった。横断幕を見て懐かしいし彼らの思いもわかる分、結果を出したかったですね。
 町田のサッカーは、ポポさん、相馬さんとパスサッカーで、主導権を握る攻撃的なサッカーで、チームはそういうコンセプトで作れていたと思う。個人的には再びJに行くということで、出られなかった頃の事も思い出すし、町田としてJでプレーできる。その想いは人一倍あったので、楽しみだと思っています。
(印象に残っているのは)アウェイで、3−0から3−3の引き分けにされたSAGAWAとの試合ですかね。あれがなければズルズルと負けていたと思いますし、ああいった試合があって、選手たちでやらないとダメだと思いました。チームとしてどうするべきなのか、考えさせられました。


◯酒井良
 立ち上がり、全体的に難しかったですが、前半に点が取れたのがよかったです。ポポさんのラストゲームでしたし、怒られるのも最後。モチベーション高くやれましたが、寂しかったですね。
 濃い6年間でした。はじめに「Jに行くぞ」と言っていた頃は夢の様なところにあったんですが、ホイッスルが鳴った時にここまで出来るのかと考えました。子どもたちに夢を持って戦えるようにやれたんじゃないかと思います。
(星大輔へのアシストについて)上げた瞬間には星だとはわからなくて、打った瞬間にわかりました。ベテラン選手、そういうところにボールは転がるんだなと思いました。
(今季印象深かったのは)アウェイのHONDA戦ですかね。4−0だったか3−0で勝った試合だと思いますが、チームが機能していました。自分でもゴールできましたしね。夏場からチームが良くなったと思います。




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