川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。



9月18日に川崎フロンターレが行った復興支援活動を取材しました(Yahooスポーツ(じきに消えます)スポナビ)。その際、山間部の津波被害地域を撮影したのですが、たまたま4月26日に現地を訪れた際に同じ区間を撮影していたので紹介します。

上の動画が、今回(9月18日)に撮影した動画で、その下にあるのが、前回訪問時の4月26日に撮影したものです。

9月に撮影した動画の中に15秒ごろに出てくるお寺のような建物が、4月に撮影した動画の20秒頃に出てきていて、その周辺の被害直後の状況と、その後瓦礫の撤去が進んだ状況が比較できるかと思います。

また、今回(9月に)撮影した動画の30秒頃に出てくるガソリンスタンドが、4月に撮影した下の動画の中で40秒頃に出てきます。津波の被害から1ヶ月以上経過した4月の時点では被災していたガソリンスタンドが、無事に営業を再開している様子が見て取れて感慨深いものがあります。

こちらが今回撮影した被災地域です。瓦礫が撤去され、緑が見られて随分と片付いている様子がわかると思います。


この動画に対し、これが4月26日に撮影したほぼ同一の区間の動画です。


この二つの動画を見比べると、確かに復興は進んでいるのだという実感が持てますが、まだまだその緒についたばかりです。現地の人達が、自立した経済活動を営むのはまだまだ難しいでしょうし、これからも支援活動は続けていかねばと思います。



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