川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。


中国で行われているロンドン五輪予選に参加しているなでしこジャパンがオーストラリアと対戦しました。試合は川澄奈穂美のゴールによって1−0で勝利。次戦の北朝鮮戦で勝利すれば出場権を獲得する事となります。

試合後の監督、選手のコメントを起こしました。


◯佐々木則夫監督

Q3連勝おめでとうございます。
Aありがとうございます。

Qもっと点がとれていい試合だったのでは?
Aでも、こういうケースはいくらでもサッカーではあるので。

Qファンの皆さんは中1日ということで、スタミナを気にしていました。
A韓国戦でみんな一汗かいて、動きは韓国戦よりも悪くなかったと思いますし、これを続けて、次は運動量のある北朝鮮戦ですから、しっかりまた気を引き締めて、勝点3を目指して頑張りたいと思います。

Q山場の一つと言われたオーストラリアとの対戦はどうでしたか?
Aオーストラリアは1日休んだ割には少し体が重かったせいもあって助かった。まだまだ我々のリズム的には本調子ではない。次の北朝鮮戦にしっかり合わせて良いゲームができればと思います。

Q3連戦で全勝しました。
A内容はともかくとして、みんな一人ひとり泥臭くやってくれました。


#9川澄奈穂美選手

Qオーストラリア戦いかがでしたか?
Aやっぱり中1日が3連戦続いていたので、疲れがありましたが、ブロックを敷いてくる相手に対する攻撃が課題かなと思います。

Q前半チャンスはあったんじゃないですか?
Aはい。決めきるところで決められなかったので、そこはすごい反省点です。

Q韓国戦の反省点は今日はどうでしたか?
A韓国に対してはボールを回してくる相手だったので、オーストラリアとはちがっていたので、韓国戦の反省を活かすというよりは、オーストラリアとの戦い方が大事でした。

#15鮫島彩選手

Q1−0という結果はどうですか?
A厳しい戦いでしたが、結果を残せたのは次に繋がるので、よかったと思います。

Q長いボールを蹴ってくるという対策を練っていたと思いますが。
A高さもあるので、それは試合前のスカウティングの時点で、DF陣で常に話し合っていました。

Q山場と思われたオーストラリアとの試合はどうでしたか?
Aスピードと高さもあるので、DF面でも難しい所がたくさんありましたが、しっかりとコミュニケーションをとりながら守りきれたので良かったと思います。

Q完封できたのは良かったのでは?
A無失点だったのは次につながると思います。

Q次もがんばってください
Aありがとうございます。

#10澤穂希選手

Q中1日、オーストラリア、どうでしたか?
A決定機が前半に何回かあったんですが、そこをしっかり決めきれず厳しい流れになったんですが、最後、しっかり川澄が入れてくれたので。1点でもホントに取れたので良かったです。

Q前半、もう何点か入りそうな展開でしたよね。
A何個かビックチャンスがあったんですが、そこを入れていればもっとラクになっていたと思います。

Q今日はマークにつかれていましたが、想定内でしたか?
Aオーストラリアとやるときはマンツーにつかれる事が多いんですが、逆に自分にマンツーが付くことで、空いたスペースに宮間だったり、大野だったり、阪口だったり真ん中の中盤の選手がうまく使えるので、そこをうまく前半は使えました。

Q韓国戦よりも動きが良くなった選手が増えたように思いますがそれは?
Aたぶん、初戦の堅さもあったと思うが、1試合をやって徐々に試合感覚が戻ってきたかなと思います。あと、中2日あるんで、次しっかり休んで次の北朝鮮戦に備えたいです。

Q次に勝つと決まりそうな状況になりつつあります。
A油断はできませんが、次の北朝鮮戦でも勝点3をしっかり取りたいと思います。


#4熊谷紗希選手

Qお疲れ様です。
Aお疲れ様です。

Q高さと強さのオーストラリアを完封しましたがどうですか?
A今日は相手が蹴ってくるってわかっていたので、イワシ(岩清水梓)さんとディフェンスラインとGKと裏だけは注意しようと思って。いい準備ができるように思って試合に臨んで、結果できたのでよかったです。

Q怖いFWのデバナ選手はどうでしたか?
A11番?早かったので、よーいんどんになったら凄い勢いで来てたので、そうい怖さがありましたが、しっかり準備をして、予測できたらしかり防げたので良かったです。

Q最大のライバルと言われたオーストラリアを完封して次につながりますか?
A最大のライバルという意識は私の中ではそんなになくて、どこと当たっても怖い戦いになるとは思っていたので。そういう中で今、3勝できていて、次に繋がるということはチームとしては、ここ中2日あるので大きかったなと思います。

Qまたいい試合をしてください。
Aはい、がんばります。



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